アメリカでの二人の子育てにまつわる日々について、ぼちぼち綴ります。
by jkomama
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Maple Sugaring

3月のとある週末、Dexterという町にあるハドソンミルズパークにて
メープルシロップができる工程について見学にいってきました。

最初にどうやってメープルシロップができたかという説明が屋内にてで行なわれました。
割と長い説明だったけれど、アランもおとなしく、真剣に聞いていてくれてびっくり。
3歳にもなると、だいぶお話も聞けるようになるものなのね。
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色々な諸説があるようだけれど、今回紹介してくれたものは、下記のような内容。
とあるネイティブインディアンのおしゃべりな奥さんが、ある日近所の人とおしゃべりしすぎて
夕食をつくり忘れてしまった。それに腹をたてた旦那さんが怒りのあまり斧を木になげつけてしまう。
翌朝、旦那は気を取り直し、斧をかついで仕事に出かける。奥さんはこりもせず、またその日も近所の人とおしゃべりばかり。結局夕食を準備する時間になったも、水を汲みにいく余裕もなく、どうしたものかとあわてているところに、ふと前の日に旦那が斧を投げつけた木をみてみると、斧がささった部分から滴り落ちた樹液が下にたまっているではないか!それを水の替わりに用いて肉を煮込んでみた。旦那が帰ってきて夕食となり、食べてみるとびっくり仰天。こんなにおいしい料理は食べたことがない!ということになり、水の替わりに用いたその樹液がいいのだろうということに。これがメープルの木だった。とのこと。

ただ、その頃はシロップ状のものを保管しておく容器がなかったので、もっと煮詰めて砂糖の状態になるまで煮詰めて保管していたとか。人間の知恵ってすばらしい。

メープルシロップは、全世界でもミシガンとカナダの一部分でしか取れないということで、今まで以上に愛着がわいてしまう。

それにしても、1ガロンのメープルシロップを作るには40ガロンの樹液が必要とのこと。普段何気なくパンケーキにかけているけれど、これからはもっと感謝しなくては。

この樹液、前の晩に氷点下となり、次の日に気温があがる日ではないと取れないそう。その温度さが作る圧力によって樹液が木から滴り落ちるそうです。木に穴をあけるときは、ドリルで。真剣そうに見守るアラン。
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穴を開けた後は、こうして袋をぶらさげて樹液を採取します。
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採取された樹液はこのような機械で煮詰められます。
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メープルの木を見分けるポイントも聞きました。いくつかあったのだけれど、覚えているのは
枝が左右対称にでるということ。写真でもわかるかな。
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終了後は、パンケーキとソーセージを満喫。
シロップが甘ったるいなあと思いながら食べていたら、テーブルにおいてあるのはいわゆる
市販のパンケーキシロップでした。最後に気付き、正真正銘のメープルシロップも頂きましたが
甘ったるくなく、でもきちんとした甘みがあり、おいしかったよ。

楽しいイベントを見つけてきてくれたお友達、ありがとう!
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by jkomama | 2010-04-11 11:51